ガソリン・ディーゼルエンジン車用化学合成油 潤滑油には大きく2つの種類があります 1.従来から幅広く使用されているいわゆる一般的なエンジンオイル 2.従来の鉱物油よりも高度な精製がなされた化学合成油 の種類も地下から採れる原油がベースで作られていますが 化学合成油はより高度な精製工程を経て作られており、純度が高く、 オイルの粒子のバラツキが無い為従来の鉱物油よりもクオリティが高い点が異なります。 従来鉱物油は多くの不純物を含んでおりオイル粒子のサイズにもばらつきがあります。 現代のエンジンは精密なコンピューター制御によりよりハイパワーに効率よく回る様コントロールされていますが、 この様な高度な要求に対応するには、オイル内の個々の分子をコントロールし、カスタマイズされた化学合成油の方が より高いレベルの保護性能とパフォーマンスを発揮することが出来ます。 ●化学合成潤滑油：より均一性の高い分子=エンジン摩擦が小さい ●従来の鉱物油：分子の大きさが不均一でバラバラ=エンジン摩擦が大きい Mobil-1の性能は、特に低温時のポンピング性能、 高温時の品質安定性、堆積物からの保護においてよりたしかな効果を発揮します。 これらの性質は、燃費向上・エンジン摩耗の減少・エンジン保護性能の向上によりエンジン長寿命の長期化に効果を発揮します。 化学合成油は粒子が細かく均一な為、なめらかにエンジンを廻すことが出来、 エンジンを始動する際も短時間でエンジン内を潤滑し、部品の保護にも効果があります。 化学合成油のもうひとつのメリットは、オイル自体に不純物が少ない為、エンジンの清浄性が高く 従来の鉱物油に比べ不純物の排気ガスへの混入も少ない為、排ガスで空気を汚さないところです。
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